AKG K812 レビュー 【AKG (エーケージー/アーカーゲー)】

本日は、オーストリアAKG社の世界的名ヘッドホン K812 のレビュー記事になります。

※このページの情報は執筆時かつ、一般人の筆者の主観的レビューになります。

AKG K812 の主な仕様

  • メーカー:AKG (エーケージー/アーカーゲー)
  • メーカーの国:オーストリア
  • 発売時期:2014年
  • 定価or初期価格帯:14万円前後
  • 実売価格帯:10万円前後
  • 開放型or密閉型:開放型
  • 駆動方式:ダイナミック型
  • インピーダンス:36Ω
  • 音圧感度:96dB/mW

 ※インピーダンスが高く 音圧感度が低いほど、鳴らしにくい(アンプ食い)です。逆にインピーダンスが低く 音圧感度が高いほど、ホワイトノイズ等 上流機器のノイズが聴こえやすくなります。

  • ケーブルの有無:有線
  • ケーブルの長さ:3m
  • ケーブルの脱着:可能
  • 重量:398g

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AKG K812 の音質評価(五つ星制)

解像度:☆☆☆☆☆

クリア感:☆☆☆☆☆

音圧・力強さ:☆☆☆

スピード感:☆☆☆

艶・色気:☆☆☆

音の暖かさ:☆☆

音場の広さ:☆☆☆☆☆

音量の取れやすさ:☆☆☆

サタ行の質感:☆☆☆☆

 ※サタ行の質感は☆が多いほど刺さらないという評価です。

高音の音質:☆☆☆☆☆

高音の伸び:☆☆☆☆☆

中音の音質:☆☆☆☆☆

ボーカル:☆☆☆☆☆

低音の音質:☆☆☆☆☆

低音の締まり:☆☆☆☆

高音の量:☆☆☆☆

中音の量:☆☆☆☆

低音の量:☆☆☆☆

AKG K812 の音質以外の評価(五つ星制)

側圧の適度さ:☆☆☆☆

装着感(耳):☆☆☆☆☆

装着感(頭頂部):☆☆☆☆

メガネのつる耐性:☆☆☆☆

 ※上記4項目は☆が多いほど長時間聴いても痛くならない、疲れないという評価です。

音の遮断性:☆

音漏れ:☆

携帯性:☆

AKG K812 の音質の特徴

AKG K812 の音は、音場が広く、解像度がかなり高いです。実売6~7万円以下の価格帯のヘッドホンとはワンランク次元が違う音が聴こえてきます。

音源に秘められている旋律が色付けなくありのまま現れるように思えます。あたかも、録音現場に立ち会っているかのような、錯覚を覚えます。

高音はナチュラルかつ美しく伸び切ります。刺さりとは無縁で高次元の質の良さが感じれます。

低音は量は多くありませんが、ダンピングの効いた小気味よいビートを刻みます。ボワつかず引き締まっていますが、力強い曲は適度に力強く、スピード感のある曲は適度にスピード感が伴い、音源の特徴を過不足なく表現しているように思います。

ボーカルはゾクゾクするほどリアルな歌声を耳元で聴かせてくれます。

AKG K812は、全てにおいて一級品の音がしますので、ヘッドホンを1本だけ所有する場合や、ヘッドホンスパイラルのゴールとしても、オススメできます。(※ロックやメタルでパンチ力が欲しい方は注意してください)

K812 のトリップ体験

K812 でオーケストラを聴くと、もう圧巻で、目を閉じるとコンサートホールにトリップできる感覚です。(筆者をトリップ体験をさせてくれたヘッドホンはミスタースピーカーズの23万円の平面駆動型ヘッドホン ETHER C Flow 以来です。)

AKG K812 のマイナスになりうる要素

  • 上流機器によってはポテンシャルを発揮しきれない (とは言っても鳴らしにくい部類ではないので、どんな機器でも鳴ります)
  • 音の色付けは無く、一聴した印象ではややあっさりした音がするため、10万円クラス初購入で期待し過ぎると期待値を下回る可能性がある

AKG K812 のまとめ

AKG K812 の特徴まとめ

  • ナチュラルかつ超高解像で音場が広い
  • 刺さりなく伸び切る高音が極上
  • ボーカルや弦楽器のリアルさも秀逸
  • リケーブルで音の変化を楽しめる
  • 重さを感じさせない抜群の装着感
  • コンサートホールにトリップできる感覚を味わえる

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