ART MONITOR ATH-A1000Z レビュー 【オーディオテクニカ】

今回は、低音が印象的なオーディオテクニカのヘッドホン ART MONITOR ATH-A1000Z のレビュー記事になります。

※このページの情報は執筆時かつ、一般人の筆者の主観的レビューになります。

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ATH-A1000Z の主な仕様

  • メーカー:オーディオテクニカ
  • メーカーの国:日本
  • 発売時期:2015年
  • 定価or初期価格帯:5万5千円前後
  • 実売価格帯:3万円~3万5千円
  • 開放型or密閉型:密閉型
  • 駆動方式:ダイナミック型
  • インピーダンス:44Ω
  • 音圧感度:101dB/mW

 ※インピーダンスが高く 音圧感度が低いほど、鳴らしにくい(アンプ食い)です。逆にインピーダンスが低く 音圧感度が高いほど、ホワイトノイズ等 上流機器のノイズが聴こえやすくなります。

  • ケーブルの有無:有線
  • ケーブルの長さ:3m
  • ケーブルの脱着:不可
  • 重量:265g

ATH-A1000Z の音質評価(五つ星制)

解像度:☆☆☆☆

クリア感:☆☆☆☆

音圧・力強さ:☆☆☆☆

スピード感:☆☆

艶・色気:☆☆☆

音の暖かさ:☆☆

音場の広さ:☆☆☆

音量の取れやすさ:☆☆☆

サタ行の質感:☆☆☆

 ※サタ行の質感は☆が多いほど刺さらないという評価です。

高音の音質:☆☆☆☆

高音の伸び:☆☆☆☆

中音の音質:☆☆☆☆

ボーカル:☆☆☆☆

低音の音質:☆☆☆☆

低音の締まり:☆☆☆

高音の量:☆☆☆☆

中音の量:☆☆☆☆

低音の量:☆☆☆☆

ATH-A1000Z の音質以外の評価(五つ星制)

側圧の適度さ:☆☆☆☆

装着感(耳):☆☆☆

装着感(頭頂部):☆☆☆☆

メガネのつる耐性:☆☆☆

 ※上記4項目は☆が多いほど長時間聴いても痛くならない、疲れないという評価です。

音の遮断性:☆☆☆☆

音漏れ:☆☆☆☆

携帯性:☆

ATH-A1000Z の音質の特徴

ATH-A1000Z は低音がやや強めで、高音はオーディオテクニカにしては、まろやかな印象です。

新品約3万円としては、解像度は十分に高く、バランスも良いため、コスパが相当良いヘッドホンだと思っています。

特に印象的なのは低音の厚みで、下の価格帯のロック向きヘッドホンや、低音が強めのモニターヘッドホンとは、一線を画す適度な量感の範疇での豊潤な低音が、音楽の確固たる土台となっている印象です。

高音は解像度が高く、ほどよく伸びるにも関わらず、(SR9やA2000Zと比較すると) 刺さるようなこともないため、上述の豊潤な低音と相まって、筆者としては割とリラックスして聴けるヘッドホンのポジションとなっています。

リラックスして聴けると言っても、リラックスホンの名機ゼンハイザーHD650のようなまろやかさはなく、音圧もしっかりとあるためロック等アグレッシブな曲もノリよく聴けます。

ATH-A1000Z はアグレッシブさもあるのに、ややリラックス感もあり、ヘッドホンとしてかなり絶妙なチューニングで、筆者のお気に入りヘッドホンの一つとなっています。

個人的には、ATH-A1000Zは適度なアタック感を持った、バランスの良い名機と思っています。

ATH-A1000Z のマイナスになりうる要素

  • オーディオテクニカ特有のクリア感と脳天に突き刺さるような高音を期待するとガッカリするかも
  • 3D方式ウイングサポートは頭の形にっては違和感を感じる可能性あり
  • リケーブル不可

ATH-A1000Z のまとめ

ATH-A1000Z の特徴まとめ

  • 低音が適度な範疇での豊潤さを持ち絶妙
  • 高音はオーテクの高音名機と比較するとまろやか
  • 解像度は十分に高い
  • 包み込まれるような装着感
  • 適度なアグレッシブさ持ったバランス良い名機

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