S.M.S.L SA-98E は音質・品質・耐久性が抜群な上、価格も本格的なアンプと比べたら格安なデジタルアンプです。
そんなコスパ抜群のS.M.S.L SA-98E を購入から4年以上使用したのでレビューを書いてみます。
ちなみに、当ブログで記事にしているゲームはS.M.S.L SA-98Eによる音声で楽しんでおります。
※最初にアンプを買ったことがない方向けの補足を少し書いています。
※このページの情報は執筆時かつ、一般人の筆者の主観的レビューになります。
Contents
テレビ・PS4・パソコンの音を「SA-98E」で聴くために必要なもの
画像↑の右から2番目の金色の小さいのが「SA-98E」です。このコンパクトな本体から高音質かつパワフルな音が出てきます。
テレビ・PS4・パソコンの音を「SA-98E」で高音質に聴くために必要なもの
・テレビやPS4と繋ぐ場合はDAC ※DACとは:デジタル音源をアナログに変換させる機器
・パソコンと繋ぐ場合はUSB-DAC
・SA-98E (アンプ)
・スピーカー
・各種ケーブル ※光デジタルor同軸デジタル、USBケーブル、RCAケーブル、スピーカーケーブルなど
一例として以下のように繋ぐと「テレビ・PS4・パソコン」の音を「SA-98E」+スピーカーから聴くことができます。
【テレビ・PS4の場合】
- テレビorPS4→光デジタルケーブル→DAC→RCAケーブル→SA-98E→スピーカーケーブル→スピーカー
【パソコンの場合】
- パソコン→USBケーブル→USB-DAC→RCAケーブル→SA-98E→スピーカーケーブル→スピーカー
【S.M.S.L SA-98E】4年使用してのレビュー
S.M.S.Lとは
- 中国のオーディオメーカー
- いわゆる「中華アンプ・中華DAC」のメーカー
中華アンプ「S.M.S.L」のメリットとは
- 抜群に安い
- 安いのに音質が良い
- 安心安全のamazonで買える(※何かあった時の返品が凄く楽です)
中華アンプ「S.M.S.L」の品質は
- 値段からすると品質は抜群に良い
- 個人的には、S.M.S.L製のアンプ2台を4年間以上使用して今現在(17年10月時点)も現役
S.M.S.L「SA-98E」の価格帯は
- 2017年10月時点ではAmazonで新品が13000円台でポイントが4000円分付くため
実質9千円台 - 「SA-98E」は日本で簡単に入手できるS.M.S.L製デジタルアンプ(単体)のなかでは価格が一番高いモデル
※ヘッドフォンアンプ・DAC等が付いたモデルでは、もっと高いものもあります。
※過去には、「SA-98E」より上に「SA-80」という「Topping TP60」と同等のモデルがありました。(私は「SA-80」も持っていますが、音の解像度の高さや、音のクリアさは「SA-80」よりも「SA-98E」の方が若干上に感じます)
デジタルアンプ「S.M.S.L SA-98E」の主な特徴
- パワーはあるのに消費電力が抜群に低い
- 発熱も低い
- 本体がコンパクト
- ボダィーの質感が高い
デジタルアンプ「S.M.S.LSA-98E」の音の傾向
- クールな音
- クッキリ、スッキリ、サッパリな音
- パワーがある
- 人の声が聞き取りやすい(低音が多すぎないスピーカーだと特に)
S.M.S.L「SA-98E」に関する私の実体験
以前、約1万8千円で購入した「ソニーの2.1chホームシアターシステム (HT-FS3)」が購入後11ヶ月で故障したのを横目に、1万円以下で買ったS.M.S.L「SA-98E」は4年間以上、音楽やゲームで鳴らしまくっていますが故障は一切なしです。
※ソニーのHT-FS3はメーカー保証内だったので(梱包や発送がとても面倒でしたが)無料で修理して頂けました。
テレビのスピーカーからS.M.S.L「SA-98E」+外部スピーカーに変えると音がどう変わるか
・音楽が抜群に高音質になる
・映画やドラマの全ての音が高音質になる
・ゲームの全ての音が高音質になる
・音質アップに加えて臨場感と迫力も大幅にプラスされる
音楽にも力を入れてるゲームは臨場感が凄い
私の実体験としては、上質なPS4ソフト「ウィッチャー3」をS.M.S.L「SA-98E」+外部スピーカーでプレイしたところ、臨場感が大幅に増し、さらに上質なRPGに変貌しています。
特に中世ヨーロッパの大都会といったイメージの「ノヴィグラド」では街の空気感や街中で演奏してる音楽が物凄い臨場感です。(個人的には感動物の臨場感でした)
そして、「ゲーム・映画・ドラマ・音楽ライブ」など全てに共通しますが、S.M.S.L「SA-98E」+外部スピーカーの高音質かつ臨場感のある音によって「没入感」が大幅に高まります。
関連記事