このほど、人生初のゲーミングノートPCを購入してみました。
購入したのは「GTX 1070、M.2 SSD 512GB」搭載、G-SYNC対応の
「OMEN by HP 17-w204TX」です。
このページでは、PS4 PROを持っていてもゲーミングノートPCを購入した理由について書いてみます。
Contents
- PS4 PRO購入から4ヶ月でゲーミングPCを買った理由
- ハイスペックなPCが必要でPCゲームにも興味あり
- PS4とゲーミングPC
- 予算20万「1080デスクトップ」か「1070ノート」か
- 私のPCの使用用途
- ゲーミングノート「OMEN by HP 17-w204TX」を購入
- 「OMEN by HP 17-w204TX」の主な特徴
- GPUはPS4の3倍の性能「GTX 1070」搭載
- SSDは爆速「M.2 SSD 512GB」搭載
- CPUは最大3.8GHz「Core™ i7-7700HQ」搭載
- メモリは標準で「DDR4-2400MHz 16GB」搭載
- ディスプレイは「17.3 IPS フルHD 」、出力は「4K」
- カクつき・遅延を抑える「NVIDIA® G-SYNC™」搭載
- VRもOK!「VR Ready PC」搭載
PS4 PRO購入から4ヶ月でゲーミングPCを買った理由
メインPCとしてあらゆる用途で使用していたノートPC(4年前購入のCORE i5)が最近、下記のような不調ぎみとなっていました。
- USB3.0ポートの一つが故障ぎみ
- Wi-Fiが頻繁に途切れる(ソフトバンク光)
- この1年でノートPCを酷使するようになりファンが常時フル稼働状態
- 使用用途に対してPCのスペックが足りていない模様
以上の事からこの夏、完全に壊れて被害が大きくなる前に、ハイスペックなノートPCの購入を検討し始めました。
ハイスペックなPCが必要でPCゲームにも興味あり
当ゲームブログを運営しているように、私はゲームが好きなゲーマーですが、ゲーム歴は3年未満と短めです。
なので今現在、個人的に「神ゲー」と思っているFallout4やGTA5やウィッチャー3の過去作品は一切プレイしたことがなく、前々からいつかはプレイしたいと思っていました。
「そこそこハイスペックなPCが必要でPCゲームもやりたい。」となるとゲーミングPCが丁度良いのではないか?と思い始め、ゲーミングPCを選ぶ流れになりました。
PS4とゲーミングPC
ハイスペックなゲーミングPCを買ったらPS4は必要ないように思いがちですが、PCではプレイできないPS4の名作も多く、逆にPC版にはPS4ではプレイできない過去の名作が大量にあります。
なので、PS4専用タイトルに良作がある限りはゲーミングPCとPS4両機を共に所有するのが最善ではないでしょうか。
私自身がプレイしたいPCゲームタイトルやPS4を手放さない理由は主に以下のタイトルです。(執筆時点)
【PS4ではプレイ不可、PCでプレイ可能の神ゲー過去作品】
- Fallout シリーズ (1,2,3,New Vegas)
- Grand Theft Auto シリーズ (1,2,3,4, San Andreas 他)
- ウィッチャー 1,2
それぞれの1は古すぎて、プレイするか分からないですが、Fallout 3とGTA 4、の2タイトルは今すぐにでもやりたいくらいです(笑)
【PCではプレイ不可、PS4でプレイ可能の主な作品】
- 仁王
- Bloodborne
- ドラクエ11 (17.7.29発売)
- Horizon Zero Dawn
自分がゲーミングノートPCを購入しても、PS4 PROを手放さない理由は上記タイトルを中心としたPC版にはないタイトルをプレイするためです。
逆に言うとPS4専用タイトルが無くなったら、完全にゲーミングPCに移行しそうです。
話を戻しますと、「そこそこハイスペックなPCが必要」で「PCゲームもやる」ためのPCを選び始めました。
予算20万円でゲーミングPCを選び始めたところ、GTX 1080搭載のデスクトップゲーミングPCへの欲が出て参りました(笑)
予算20万「1080デスクトップ」か「1070ノート」か
GTX 1070搭載のノートと、GTX 1080搭載のデスクトップの価格差が3万以内だったので、PCを持ち運ばず、性能を優先するなら1080搭載のデスクトップを選びたいところです。
しかし、改めて自分のPCの使用用途を考えるとやはりノートになっちゃいます。
私のPCの使用用途
- 起動時はかなりの時間をNBAリーグパスのストリーミングHD放送を流す(外部モニター)
- NBAのHD放送を流しながらHD動画編集やブログ関係の作業もする
- 常時稼働のツールなどもある
- Amazonプライムのドラマ鑑賞
- (今後は)PCゲームプレイ
- 複数の場所で作業をすることもあるためPCを持ち運ぶ
上記の「自分の使用用途、予算、性能、コスパ」を考えて吟味した結果、「GTX 1070、M.2 SSD 512GB」搭載のHPのゲーミングノートPC「OMEN by HP 17-w204TX」に決定しました。
※PCを持ち運ばない方で予算20万なら絶対にデスクトップの
「OMEN by HP 870-200jp GTX1080 モデル」を買った方がいいと思います。
ゲーミングノート「OMEN by HP 17-w204TX」を購入
個人的に人生初のゲーミングPC、GTX 1070、M.2 SSD 512GB、メモリ16GBの「OMEN by HP 17-w204TX」を正式に購入しました。
購入価格は7月の注文時、Microsoft Office Personal Premium付きで18.9万円でした。
「OMEN by HP 17-w204TX」は「GTX 1070、M.2 SSD 512GB」搭載のノートPCとしてはどのメーカーよりも安く、17インチとなると、ほとんど無かったように思います。
納期に関しては同じHPのPCで1~2ヶ月かかったとの口コミを見かけたので、1ヶ月以上も覚悟していましたが、納品日が注文確定から6日後とかなり早かったです。(この記事を書いている今現在は納品日の前日です)
Officeなしでは18.2万だったのでOfficeが7千円です。Microsoft Officeが7千円っていうのも結構お得ではないでしょうか。
「OMEN by HP 17-w204TX」の主な特徴
GPUはPS4の3倍の性能「GTX 1070」搭載
「OMEN by HP 17-w204TX」に標準搭載されるGPU
「GTX 1070」の性能はPS4の約3倍、PS4 PROの約1.5倍とのことです。
GTA5の比較画像を見るとGTX 1070の方がPS4よりハッキリクッキリと美しく、車の台数まで多いです。
(GTX 1070による綺麗さも凄いですが、GPUの性能に合わせて車の数が調整されるGTA5の仕組みにも感激しました)
個人的にはGTA5のPS4版は日本版とアメリカ版の両方持っていますが、GTX 1070のヌルヌル高画質でプレイするためにPC版も買おうと思っています(笑)
今後は高画質でプレイしたいソフトやMODが充実してるソフトはPC版に乗り換える流れになりそうです。
SSDは爆速「M.2 SSD 512GB」搭載
いわゆる「M.2 SSD」(PCIe NVMe M.2)はHDDよりも最大約18倍も高速とのことです。
その爆速のM.2 SSD 512GBが搭載されています。
SATAのSSDよりもかなり速いらしく、ゲームのロード時間はもちろんの事、PCにおけるあらゆる面で爆速化されるようです。
CPUは最大3.8GHz「Core™ i7-7700HQ」搭載
HP公式のベンチマークスコア参考値において、Core™ i7-7500Uの2倍以上の高速数値を叩き出した最大周波数3.8GHzのインテル® 第7世代クアッドコアCPU「Core™ i7-7700HQ」が搭載されています。
完成品のゲーミングPCはGPUに対してCPUが高性能過ぎる(GPUが1ランク低い)なんてケースもありがちなようですが、私の用途としてはゲームのみではなく、あらゆる作業を同時に実行ケースもあるので、CPUが高性能だと安心です。
メモリは標準で「DDR4-2400MHz 16GB」搭載
高速規格 DDR4-2400MHzの16GBメモリ(8GB×2)が標準搭載されています。
最大64GBまで(Core i7-7700HQのスペック上は)増設可能なようですが、19万円のノートPCのメーカー保証を切るのは勇気が要ります(笑)
ディスプレイは「17.3 IPS フルHD 」、出力は「4K」
「OMEN by HP 17-w204TX」の本体のディスプレイは17.3インチ IPS ノングレア(非光沢) フルHD(1920×1080)です。
外部のモニターには、4K(最大4096×2160)での出力が可能です。
カクつき・遅延を抑える「NVIDIA® G-SYNC™」搭載
本体のディスプレイはゲームプレイ時におけるカクつきや遅延を最小限に抑え、シャープかつ滑らかなヌルヌルプレイを可能にする「NVIDIA® G-SYNC™」に対応しています。
私は今回のゲーミングPC購入に合わせてモニターも購入しましたが、
「4K 144Hz 28インチ」で3.3万円という高コスパのモニター「PRISM Korea M280PU」を見つけたため、外部モニターに関してはG-SYNC対応ではなく、4Kと144Hzを優先しています。
※4K 144Hzは同時出力ではなく、4K UHD(3840×2160)出力(Displayport1.2a)では60Hz、フルHD(1920×1080)出力(HDMI,DP)で144Hzに設定可能とのことです。
なお私が購入した4K+144Hzモニター「PRISM Korea M280PU」については現在到着待ちですが、到着後に別ページで、設定方法、使用感、画質についてのレビュー等を書く予定です。
VRもOK!「VR Ready PC」搭載
PCのVRタイトルプレイ時に最適な「VR Ready PC」にも対応しています。
この「OMEN by HP 17-w204TX」で超高画質のVR体験も可能みたいです。
以上が、人生初ゲーミングPCでGTX1070搭載ノートPC「OMEN by HP 17-w204TX」を選んだ理由や「OMEN by HP 17-w204TX」の主な特徴になります。
関連記事