PS4版ウォッチドッグス2の1周クリア済みのセーブデータが消えたため、その時に「起きたこと」と「分かったこと」をまとめてみます。
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PS4版ウォッチドッグス2を新規データで2周目
以前ノーマルで1周クリアしてるんですが、美しいサンフランシスコのオープンワールドをまたプレイしたくなって新規データで開始してみました。
私のウォッチドッグス2はアメリカ版なのですが、ニューゲーム開始時に下図の注意書きが出ましたが、英語をほぼ読めない私は「last saved game」って言葉で「ニューゲームを始めるなら最後のセーブデータに上書きしますよ」って解釈していました。
PS Plusのオンラインストレージにセーブデータをアップロード
一応、もしもの時のためにニューゲーム開始前にPS Plusのオンラインストレージにセーブデータをアップロードしておきました。
セーブデータのバックアップも完了したのでニューゲームで2周目をスタートしました。
ウォッチドッグス2はGTA5やFallout4と同じように最初にちょっとしたミッションやムービーシーンを挟んだ後にオープンワールドに放り出されます。
オープンワールド好きとしては この瞬間はワクワクの瞬間です!
PS4版ウォッチドッグス2にはロード項目自体がない!?
その後、クリア済みの1周目のデータでチェックしたい箇所があったので、セーブデータをロードしようとしたところ、そもそもロードの項目自体が見当たりません。
ネットで調べてみるとどうやらウォッチドッグス2のセーブデータは1個しかないらしく、続きから始める選択肢はコンテニューだけのようです。
この時点で「もしかしてPS4本体内の1周目のセーブデータが消えてる??」と思ってますが、セーブデータのバックアップを取っているので私的にはまだ余裕があります。
そして、そのバックアップしたセーブデータをオンラインストレージからダウンロードしてみました。
結果は・・・
セーブデータは外部にコピーしても復元不可
セーブデータをオンラインストレージからダウンロードしてゲーム開始(コンテニュー)してみましたが2周目のニューゲームデータがロードされます。
どうやらウォッチドッグス2のセーブデータは新キャラでニューゲームを開始した場合、外部ストレージに保存してても復元不可なようです。
ここで完全に悟りました。
「1周目のクリア済みデータが完全に消えた!」
数十時間はやったセーブデータが跡形もなく消え去りました(T_T)
ウォッチドッグス2はRPGではなく、レアな武器 防具集め等に関するやり込み要素がないことが不幸中の幸いでした。
今まで英語版はGTA5とスポーツゲーム(MLB NBA FIFA UFC)をプレイ済みですが、このような不測の事態は初めてでしたが、英語をもっと理解できるように英会話の勉強します(笑)
ウォッチドッグス2のセーブデータは常にリアルタイムでオンライン(UBIのサーバー?)に保存されてる感じなのでしょうか。
新規データで始めると外部にバックアップしようとも旧データは完全に消えるわけですね。
つまり同一ユーザーのセカンドキャラ作成は不可能
同じUBIの「ディビジョン」は4キャラまで作成可能なので
「ウォッチドッグス2」は1キャラのみとは思いもしませんでした。
個人的にはハマったゲームは「別の難易度」や「別のスキル構成や武器」で新たに始めるのが好きなのですが、クリア済みのデータが消えるのは痛いですね。
しかし複数のセーブデータを共存させる方法(セカンドキャラを作る方法)がありました。
セーブデータを残したままセカンドキャラを作成する方法
PS4本体の設定で「新たなユーザー」を作成することでウォッチドッグス2のセーブデータを増やすことが可能なようです。
最大16人までユーザーを増やせるそうです。
PS4版ウォッチドッグス2のセーブデータに関するまとめ
- 新規データで2周目を始めたら旧セーブデータは消える
- セーブデータは一度消えたら外部ストレージに保存してても復元不可
- セーブデータは1ユーザー1つ
- 新規ユーザー作成でセーブデータを複数持てる
※このページの情報は17年5月時点の情報です。
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