今回は4K高画質で話題沸騰中の新型【PS4 PRO】と旧型【PS4】(初代~三代目まで)の違いを比較してみます。
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新型PS4 PRO、ついに4K
PS4 Pro ラインナップは1TB のみ
- PS4 PRO 1TB【CUH-7000BB01】(16年11月10日発売)
【旧型】のラインナップ
- 一代目【CUH-1000AB01】(2014年3月発売)
- 二代目【CUH-1100AB01】(2014年9月発売)
- 三代目【CUH-1200AB01】(2015年10月発売)
※他にホワイトカラー、1TBバージョンがあります
※1200のみ重量、消費電力が低いです
【PS4 PRO】と【旧型】の違い
画像↓上:PS4 PRO 下:CUH-1200AB01(三代目)
◆GPU
- PRO GPU : 4.20 TFLOPS
- 旧型 GPU : 1.84 TFLOPS
◆画質向上
- 4K、HDR出力に対応
- 3840×2160ではなくアップスケールして出力
- フルHDテレビでもアップスケールで画質向上
- 映像が美しく滑らかに。
◆消費電力
- PRO 最大310W
- 一、二代目 最大250W
- 三代目 最大230W
◆デザイン
- 溝が2本に。(放熱のため?)
◆サイズ
- PRO 約 295mm×55mm×327mm
- 旧型 約 275mm×53mm×305 mm
(幅×高さ×奥行き)
◆重さ
- PRO 約3.3kg
- 一、二代目 約2.8kg
- 三代目 約2.5kg
◆CPU、メモリ
CPUとメモリは同じ
- CPU x86-64 AMD “Jaguar”, 8 cores
- メモリ GDDR5 8GB
◆通信
- PRO IEEE 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth® 4.0(LE)
- 旧型 IEEE 802.11 b/g/n Bluetooth® 2.1(EDR)
◆USBポート
- PRO USB 3.1 Gen1 ポート×3
- 旧型 USB 3.0ポート×2
【PS4 PRO】と【旧型】の違いのまとめ
- 4KテレビならPS4 PROが断然高画質
- PS4 PROはフルHDテレビでもアップスケールにより高画質になる
- PS4 PROは映像が美しく滑らかになる
- PS4 PROはGPU変更に伴い消費電力がアップ
- CPU、メモリに起因する性能面の変化はない。
- PS4 PROはUSBポート、高速通信に対応など細かな進化もしている
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